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2020年9月30日 株式会社ダイニチの株式取得について

この度、弊社が投資関連サービスを提供するファンド*1が出資する持株会社(以下、「持株会社」)は、創業家一族などの既存株主から、株式会社ダイニチ(本社:愛媛県宇和島市、代表取締役社長:玉留一、URL:http://www.dainichi-ff.co.jp、以下「ダイニチ」)の株式を取得しましたのでお知らせいたします。

ダイニチは、1973年、日本有数の海面養殖漁業集積地である宇和島にて、当地の養殖事業者向けに飼料・資材を販売する飼料事業を祖業として設立しました。その後、真鯛・ブリ類を中心とした養殖魚の販売を行う水産事業へも進出し、養殖事業をトータルにサポートする企業として成長してきました。また近年では、真鯛、ブリ類、クロマグロ等の自社養殖事業にも進出しました。特に真鯛においては、責任ある養殖水産物であることを証明する国際認証であるASC(Aquaculture Stewardship Council)認証を世界で初めて取得するなど、高い養殖技術を有しています。

SDGs推進などの環境意識の高まりを背景に、世界的に養殖魚の需要が高まりつつあります。この傾向に対応して国内養殖魚の輸出は増加し、大手量販店と外食産業では天然魚から養殖魚への代替が進むことが予想されます。ダイニチが、養殖事業において担う役割は、業界の発展とともに更に増大していくものと考えています。

持株会社は現経営陣と共に、ダイニチが実施する成長に向けた取り組みを全面的に支援してまいります。

なお、今般の投資検討にあたり、シティユーワ法律事務所、株式会社シーフードレガシーの助言を得ています。

以上

* 1 弊社は、J-STAR No.4 A, LP 等に対して個別に、弊社自身又はその子会社を通じて、投資機会の調査及び紹介並びに投資先の育成等に係る投資関連サービスを提供しています。

株式会社ダイニチの株式取得について(PDF:251.4 KB)